スノボーは、スキーよりも歴史が短いこともありスポーツとしてはまだ成熟していない印象を強く持たれています。そのためか、様々なトラブルを起こしがちです。ブーム時のスノーボーダーのマナー意識の低さから、スノボー禁止を打ち出したゲレンデが続出したことも記憶に新しいところです。また、スノボーも日々のメンテナンスを欠かせば一年も保たず、「自分のボードのメンテナンスが出来て初めて一人前のスノーボーダー」と言われています。ここでは、スノーボーダーとして覚えたいマナーやメンテナンス法を紹介します。
スノボーを楽しむためのマナー
スキーヤーにしてみれば、「スノーボーダーはマナーの悪い邪魔者」であるという見方が強くあるようです。その理由としては、「ボードを足から離してしまっても自分で停めようとしない」「すぐゲレンデで長時間座り込む」「滑走禁止区域に入り込む」などが上げられます。このようなマナーを守らない人にスノボーをやる資格はありません。
スノボーのマナーはゲレンデのマナー
まず、スキー場でスノボーをする場合「リーシュコード」と呼ばれる紐で足とボードを繋いでおくのが常識と言えます。リーシュコードは、ピンディングを開放してもボードが離れていくのを防止する役割を持っているのです。第二に、転んだらすぐに起き上がることを心がけましょう。ゲレンデは、常に後ろから人が滑ってきているのです。いつまでもゲレンデに座り込んでいたら後続の人の迷惑になります。第三に、「滑走禁止の場所に入り込まない」ことです。滑走禁止になっているのは、危険があるからなのです。新雪を独り占めにするためにあるのではないのです。
スノボーの日常的なメンテナンス
シーズンになると毎週・毎日のようにスノボーを持ち出して滑りに行く人も少なくないのではないでしょうか。しかし、ボードのメンテナンス法が判らなくて水気を拭き取るだけという人も少なくないようです。ここでは、スノーボーダーとして覚えておきたい日常的なメンテナンス方法を解説します!
スノボーのメンテナンス法
スノボーのメンテナンスは、雪の水分を吹いただけでは充分とはいえません。市販されているリムーバーで汚れを浮き上がらせて拭き取るようにします。リムーバーは霧吹きタイプのものが、使用量を調節できて具合が良いようです。滑走面が上に来るようにボードを置いて、リムーバーを滑走面全体に吹き付けます。2〜30秒ほど間をおいてキッチンペーパーなどで浮き上がった汚れを拭き取ります。リムーバーは毎回行う必要はなく、2〜3回に一回程度の割合で充分です。汚れを拭き取った後は滑走面全体に固形ワックスを塗りつけていきます。ワックス付属のスポンジに適量掬い取り、滑走面全体にワックスを均一に塗り付けてコルクでしっかりと擦りつけます。ワックスが充分に行き渡ったら、ナイロン製のブラシで軽くこすって、余分なワックスを拭き取って出来上がりです。ワックスは毎回使用後に行うようにします。
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