しかし、雪山への登山には危険が伴うだけではなくコストが掛かりすぎるため子供がおいそれと始められるものではありません。なので、もっと身近で簡単な雪山を紹介していきます。
要らない雪で雪山を作ろう!
一部の小学校では学校行事として「雪山作り」を行っているところがあります。積もった雪を集めて、校舎ほどの高さの雪山を作りソリ滑りなどに活用するのです。この人工雪山は安全性が高く、上り下りのための階段や滑り降りるためのスロープを作ることで遊び方を広げることが出来ます。また、人工雪山の中にはかまくらと滑り台を複合したものもあり、子供の雪遊びの幅を広げる役割を果たしています。
人工雪山の作り方
では、人工雪山を作るための方法を紹介していきます。
人工雪山に必要なものは?
まず、人工雪山を作る場合に必要なのが「スペース」です。人工雪山の場合、大きいものでは3メートル以上の高さになるので、どうしても車が2〜3台停められるようなスペースが必要になります。人工雪山でソリ滑りをするとなると、更にスペースが必要になります。なので、スペース確保が人工雪山の最大の難関となります。第二には「大量の雪」が必要になります。降雪量の多い地域ならば、除雪された雪などを集めてくるだけで問題ないのですが、降雪量の少ない地域では作ることそのものが困難になってしまうのです。
人工雪山を作ろう!
それでは、人工雪山の作り方を紹介していきます。集めた雪を一箇所に集めてスコップなどで押し固めていきます。一遍に雪を集めて山にしても崩れやすくなるので、慎重に固めながら進めていきます。雪を集めて押し固めることを繰り返し、高さを作っていきます。ある程度の高さになってきたら階段とスロープを作ります。階段はなくても構いませんがあるとないとでは登りやすさが違います。金属製のスコップで雪山を浅く削って段差を作っていきます。スロープはスコップの背で叩き均していきます。スロープは角度が余り急にならないように、雪を足しながら調整していきましょう。頂上まで階段とスロープを作ったら、頂上を平らに均して出来上がりです。
人工雪山で楽しむ!
人工雪山の遊び方は、基本的にはソリ滑りですがそりを使わずそのまま滑り降りることも出来ます。また、階段とスロープの側面に穴を掘ってかまくらや抜け穴を作ることも出来ますが、人工雪山が全体的に固まっていないと危険です。また、掘る場合はなるべく中心に来るように掘らないとバランスが悪くなってしまうので注意しましょう。
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