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スノトレ

皆さんは「スノトレ」という言葉をご存知でしょうか? ぱっと聞いただけではどのようなものか、ちょっと想像がつきにくいのではないでしょうか。実は「スノトレ」は、降雪・豪雪地域における冬の生活必需品なのです。「スノトレ」とはどんなものなのかを詳しく説明していきます!

スノトレとは何か!?

スノトレは正確には「スノートレーシューズ」といい、雪が積もりやすい地域で愛用されているスノーシューズのことです。雪が積もることの少ない地域ではあまり浸透してはいないようですが、その便利さやデザイン性などから徐々に雪の少ない地域にも進出しています。また、ナイキやアディダスと言った一流スポーツメーカーからもスノトレが販売されているのも人気の秘密と言えます。

スノトレが便利なわけとは?

スノトレが降雪地域で重宝されている最大の理由には「滑らずに歩ける」ということが挙げられます。スノトレは、外見どおり丈夫で適度な重量を備えた靴です。この重みが雪道や凍結路面を歩く時に、重心を固定する役割を果たして滑りにくくするのです。また、靴底の凹凸自体も深くなっていて柔らかいパウダースノーや、溶けかけた凍結路面をしっかり噛んで滑りにくくする効果を発揮します。

スノトレが普及した理由

スノトレが高い人気を得ているのは滑りにくさだけではありません。降雪地域において、冬季に履いていける靴というのは非常に限られてきます。春から秋に掛けて履いていたシューズやヒールの高い靴などは、滑りやすく歩きにくい路面状況には適していません。必然的にブーツや長靴などに絞り込まれるのです。しかし、ブーツや長靴に合わせた服装を毎日出来るというわけではない人のほうが多いのも事実です。スノトレはそんな冬靴の持つ弱点を克服した「実用性の高いカジュアルな靴」として認知され、浸透していったのです。

もう一つの「スノトレ」

「スノトレ」にはスノートレーシューズだけでなく、もう一つ指し示すものがあります。それが「スノートレッキング」です。

スノートレッキングとは何か?

「トレッキング」とは本来、登山用語の一つでヒマラヤ山脈を臨む標高の低い山を歩くことを指していた言葉です。ヒマラヤ山脈は世界一の標高を誇るエベレストをはじめとする「神々の座」と呼ばれる登山家憧れの最高峰であるため、出来るだけ近くから眺めたいという要望を汲んだのがトレッキングだったのです。現在では、トレッキングは手軽なハイキングと本格的な登山の中間に位置するレジャーとして浸透しています。つまりスノートレッキングとは「冬山を楽しむレジャー」なのです。

スノートレッキングの魅力とは

スノートレッキングは、冬のレジャーとして強い人気を持っています。トレッキングはスキーやスノボーのように一定の運動能力を要求しない上、ゆったりとしたペースで自然を楽しむことが出来るので高齢者に向いています。それに加えて、冬にしか見られない樹氷やダイヤモンドダストなどを見ると言う楽しみや温泉などのレジャー施設を満喫することが出来るという至れり尽くせりな楽しみ方があるのです。

スノートレッキングを楽しむためには

スノートレッキングを楽しむために必要なのは、靴などの装備のほかに「冬の山に精通した案内人」の存在があります。冬の雪山は目印になるものが雪で覆われて見失いやすくなること、気温が低く体温の低下で体力が奪われやすいので道に迷えないということがいえます。なので、冬の山を良く知っている案内者の助けを借りてスノートレッキングを行う必要があるのです。また、最近では旅行会社によるスノートレッキングが組み込まれたパック旅行などもあります。

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